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October 12, 2009
レモン(へー…こんな本、あるんだ…)
・ ・ ・ ・
ドンッ!
レモン「きゃっ」
ぶつかった相手「…」
レモン「ご、ごめんなさ…」
ぶつかった相手「…いや、こちらこそすまない。 大丈夫か?」
レモン「あ…」
ぶつかった相手「…?」
レモン(この人、どこかで見たことあるような…)
ぶつかった相手「ん…? どうした?」
レモン「い、いえ、なんでもありません」
ぶつかった相手「ふむ…」
レモン「…」
ぶつかった相手「…この本、好きなのか?」
レモン「え…?」
ぶつかった相手「…」
レモン「あ…、まだ読んでないんですけど、ちょっと興味あって…」
ぶつかった相手「ほう…」
レモン「…」
ぶつかった相手「この本に興味をもつとは、変わってるな」
レモン「え? そうですか…? 面白そうですよ」
ぶつかった相手「君、名前は?」
レモン「あ、レモンです」
森川葵「俺は森川葵だ」
森川葵「この学園の生徒会長をしている」
レモン(ああ、そっか! 生徒会長さんだったんだ…)
森川葵「その本は君の人生に、必ず新しい価値観と豊かさを与えてくれるだろう。 じっくりと読んでみるといい」
レモン「え!? この本が?」
森川葵「君のこと、覚えておこう」
レモン(そんなにすごいんだ…、このカレーのレシピ本…)
・・・
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・ ・ ・ ・
ドンッ!
レモン「きゃっ」
ぶつかった相手「…」
レモン「ご、ごめんなさ…」
ぶつかった相手「…いや、こちらこそすまない。 大丈夫か?」
レモン「あ…」
ぶつかった相手「…?」
レモン(この人、どこかで見たことあるような…)
ぶつかった相手「ん…? どうした?」
レモン「い、いえ、なんでもありません」
ぶつかった相手「ふむ…」
レモン「…」
ぶつかった相手「…この本、好きなのか?」
レモン「え…?」
ぶつかった相手「…」
レモン「あ…、まだ読んでないんですけど、ちょっと興味あって…」
ぶつかった相手「ほう…」
レモン「…」
ぶつかった相手「この本に興味をもつとは、変わってるな」
レモン「え? そうですか…? 面白そうですよ」
ぶつかった相手「君、名前は?」
レモン「あ、レモンです」
森川葵「俺は森川葵だ」
森川葵「この学園の生徒会長をしている」
レモン(ああ、そっか! 生徒会長さんだったんだ…)
森川葵「その本は君の人生に、必ず新しい価値観と豊かさを与えてくれるだろう。 じっくりと読んでみるといい」
レモン「え!? この本が?」
森川葵「君のこと、覚えておこう」
レモン(そんなにすごいんだ…、このカレーのレシピ本…)
・・・
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October 12, 2009
???「んー…。眠れねー。 散歩でも行くか…」
・・・
・・・
・・・
レモン「はぁ。眠れないなぁ…。 でも、たまには夜中の散歩もいいものね」
レモン「んー。夜風が気持ちいー」
レモン「キャ!」
???「だーれだ?」
レモン「え? 誰? 誰? 誰?」
???「だーれだ?」
レモン「…先生?」
福山隼人「ちぇ。オレだよ。オレ」
レモン「なんだぁ…福山くんかぁ…。 びっくりしたぁ」
福山隼人「お前、オレの声ぐらいわかれよな」
レモン「そんなことより、夜だし突然だし。ものすごいびっくりしたよ!」
福山隼人「ハハハ。 わりーわりー。 で、お前も夜の散歩か?」
レモン「うん。ちょっと眠れなくてね」
福山隼人「ふーん。 オレも人のことは言えねーけど。 お前はそろそろ帰れよ。 こんな夜遅くに一人であぶねーだろ」
レモン「そうだね。そろそろ帰ろうかなぁ」
福山隼人「よし。 危なくねーよに、オレが送ってってやんよ」
レモン「うん、ありがと」
・・・
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October 12, 2009
福山隼人「おーい!」
レモン(?!)
福山隼人「おー不良少女!」
レモン「な…! びっくりしたー。なによ不良少女って。 人聞きの悪い」
福山隼人「こんな夜中に出歩いてる優等生がいるかよ。お前なにやってんだよ?」
レモン「シャンプーが切れたから、ちょっとそこのコンビニまで買い物」
福山隼人「ふーん」
レモン「そっちの不良少年こそなにやってるのよ?」
福山隼人「んー。 ま、ちょっと。 なんやかんやとな」
レモン「なんやかんやってなによ??」
福山隼人「別にいいだろ。 なんやかんやは、なんやかんやだよ」
レモン「あー…。 また何か悪いことしてたんでしょ?」
福山隼人「してねーよ」
レモン「じゃあ、言えるはずでしょ? 何やってたのよ?」
福山隼人「あーもー。うっさいなー。じゃあ、オレもう帰っからお前も早く帰れよ」
レモン「む…」
福山隼人「はやくかえんねーと、夜の一人歩きは危険だぞ。 それとも何? オレに送ってほしいの?」
レモン「ち、違うわよ」
福山隼人「ははは。 じゃーなー」
レモン「あ。ちょっとー」
・・・
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レモン(?!)
福山隼人「おー不良少女!」
レモン「な…! びっくりしたー。なによ不良少女って。 人聞きの悪い」
福山隼人「こんな夜中に出歩いてる優等生がいるかよ。お前なにやってんだよ?」
レモン「シャンプーが切れたから、ちょっとそこのコンビニまで買い物」
福山隼人「ふーん」
レモン「そっちの不良少年こそなにやってるのよ?」
福山隼人「んー。 ま、ちょっと。 なんやかんやとな」
レモン「なんやかんやってなによ??」
福山隼人「別にいいだろ。 なんやかんやは、なんやかんやだよ」
レモン「あー…。 また何か悪いことしてたんでしょ?」
福山隼人「してねーよ」
レモン「じゃあ、言えるはずでしょ? 何やってたのよ?」
福山隼人「あーもー。うっさいなー。じゃあ、オレもう帰っからお前も早く帰れよ」
レモン「む…」
福山隼人「はやくかえんねーと、夜の一人歩きは危険だぞ。 それとも何? オレに送ってほしいの?」
レモン「ち、違うわよ」
福山隼人「ははは。 じゃーなー」
レモン「あ。ちょっとー」
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October 12, 2009
石田準太「…!」
石田準太「これ…、わかった! 今の感覚だ!」
・・・
・・・
レモン(…なんで夜中の体育館に電気がついてるんだろう)
レモン(うう…たまたま通りかかったら電気がついてたから、来ちゃったんだけど…。 なんか怖いなぁ…)
・・・
石田準太「あれれ? レモンちゃん?」
レモン「え!? 石田くん?」
レモン「石田くん…、なにやってんの!?」
石田準太「なにって…練習だよ?」
レモン「それはわかるけど…。こんな時間に??」
石田準太「んー」
石田準太「今度の試合。 絶対負けられないんだよね」
レモン「うん」
石田準太「夜中にすっげーいいシュートフォームの感覚を思いついたから、試しに来たんだ」
レモン「それはすごいんだけど…、怒られたりしないの?」
石田準太「へーき! へーき! たまにやってるもん!」
レモン「そうなんだ」
石田準太「ん。 でも、そろそろ帰ろうと思ってたとこ。 ね、一緒に帰ろうよ!」
レモン「うん」
レモン(ひとりで帰るの、ちょっと怖かったし良かった)
・・・
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October 12, 2009
男子生徒「レモン、こんど一緒にカラオケいかない?」
レモン「え? あんまりカラオケ得意じゃないから…」
男子生徒「そんなこといわないでさー、一緒に行こうよ。オレの友達もレモンに会いたいって」
レモン「そんな…急に言われても…困るよ」
男子生徒「ね、ちょっとでいいからさぁ。かんがえてよ」
すると、遠くから声が聞こえる
福山隼人「おーい、レモン。電話なってんぜ」
レモン「え? わたしの携帯?」
福山隼人「ああ。お前の」
レモン「ごめん。ちょっと電話でないと」
男子生徒「あ、うん。じゃカラオケの件かんがえといて」
・・・
福山隼人「なってねぇよ」
レモン「え、え?」
福山隼人「なんか、お前困ってたからさ」
レモン「あ、ありがと…」
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